中古車の選び方
中古車の選び方
工場や倉庫などフォークリフトは様々な現場で活躍しています。今まで手作業で行っていた現場にフォークリフトを導入したいと考えている方や古いフォークリフトを買い替えたいと考えている方が中古フォークリフトを探しているのではないでしょうか。
中古フォークリフトは今やインターネット販売やネットオークションなど色々な方法で売られています。しかし、安い車両をネットで買って失敗したといったご相談がよくあり、買った金額以上に修理代がかかってしまう車両もあるようです。弊社では基本的に実物の車両を見ることなく購入することはお勧めしておりません。安く買うことはいいのですが中古だからこそきちんと目で見て確かめて長く使える中古フォークリフトを購入していただきたいです。
現場環境や荷物の大きさ・形状・重さの確認
フォークリフトの購入を検討する前に、『どこで・なにを・何のために・どうのように・どんな導線で』を確認する必要があります。
状況によって選ぶフォークリフトは変わります。確認が足りないと、せっかく購入したにもかかわらず使用できないことになってしまいます。
→日商機なら使用する現場の確認を一緒にさせていただき車両選定のお手伝いをします。
年式・アワーメーターのチェック
フォークリフトには、運転者の見やすい位置に必ず銘板がついています。ここに製造年月が記載されています。
古すぎる車両はいくら安くてもやめておいた方がいいでしょう。既にメーカーが製造中止していて部品が手に入らないものもあります。少しでも長く使うことを考えれば古くても10年くらい前までの車両を探すことをお勧めします。
また、運転席のハンドル付近にアワーメーターがついています。自動車は走行距離を測りますが、フォークリフトは使用時間を測ります。時間数が少なければ少ないほど劣化も少なく良い状態といえます。
→日商機なら展示場にて優良在庫を多数揃えています。
車両スペックをチェック
フォークリフトは車両スペックを十分確認して選ばなければいけません。1.5tの荷物を持ち上げるために1.5tタイプのフォークリフトを選定した場合でも持ち上げることができないことがあります。
荷物の大きさ・形状によって荷重中心が変わったり、アタッチメントやマスト揚高によって最大荷重が変わったりすることがあるからです。フォークリフトには様々な用途で使用するアタッチメントがついている場合があります。
アタッチメントの種類は多いので使用する環境にあった最適な一台を見つけましょう。ただし、条件を付けすぎると中古では見つけることが難しくなってしまいます。
→日商機ならホームページでいつでも車両詳細を確認することができます。
特定自主検査がついているかチェック
フォークリフトは1年以内ごとに1回、定期に法で定められた項目について「特定自主検査」を実施しなければなりません。
実施しないと50万円以下の罰金に処せられる場合があります。
→日商機なら販売した中古車は特定自主検査付です。安心して1年間使用していただくことができます。